令和5年 道祖神まつり どんど焼き

 小正月は、正月14日の日没から15日の日没までの間と言われていますが、清水新居では1月の第2日曜日に、道祖神祭り、どんど焼きで焼く繭玉づくり、区内を練り歩く獅子舞、最後にどんど焼き、一連の小正月行事を行っています。今年は新型コロナウイルス感染症蔓延防止の観点からから,昨年同様,「道祖神まつり」と「どんど焼き」を実施しました。

 当番氏子の皆様に道祖神祭りの飾りつけをしたり,獅子舞を舞ったりしていただきました。道祖神は地域を疫病や悪霊から守って頂くために祭られています。

 獅子舞には、疫病を退治したり悪魔を追い払ったりする意味があるそうです。 また、獅子舞が人々の頭を噛むのも、その人についている邪気を食べるという意味があるためと言われています。 さらに、悪魔祓いや疫病退治といった意味があることから、獅子舞に頭を噛まれるとその年にご利益がもたらされるという考えもあるそうです。 そのため、お正月に獅子舞に頭を噛んでもらうと、1年間を無事に過ごすことができると信じられています。 ほかにも、子どもが頭を噛んでもらうと頭がよくなるという言い伝えもあるそうです。


 どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味があるそうです。縁起物を燃やして、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。どんど焼きの動画もご覧いただけます。


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